パートナーシップ企業 事例紹介

導入企業様の声

works_img04_1
5年後のビジョンを2カ月で製作してもらい、
仕事に対する姿勢が確実に変わり始めています。
有限会社鹿間工業様
取締役 鹿間大 様

【事業紹介】 1972年から鉄骨加工業を営んできた父親の業務を引き継ぎ、2005年に京都府宇治田原町で有限会社鹿間工業を設立。工場やショッピングセンター、オフィスビルなどに使われる建築用の骨組みに使われる鉄骨の製造を主に行っています。鉄骨製作管理技術者、建築鉄骨製品検査技術者などの有資格者が数多く在籍し、精密かつ綿密な施工管理を行っているのが同社の強み。現在の社員数は15名。今後は下請け業務以外にもビジネスを拡大させていこうと計画中です。

中小企業家同友会をきっかけに知り合い、石川社長の存在に惚れ込みました。

――そもそもHONKIさんと出会ったきっかけは ?

私は中小企業家同友会に入っており、奈良と京都の2つの県に所属しています。昨年、2府4県合同の定例会を行う関係で、参加促進の委員長として滋賀の定例会に呼んでいただいた際、HONKIの石川社長と初めて出会いました。その時にドバイに行き始めたことなどを聞きながら、夢を熱く語る石川社長の存在をとても面白く感じ、その後もお話しをするようになりました。

――HONKIさんにご依頼をされたいきさつは?

お会いした際に人材支援をされていることをお聞きしていたので、中小企業高度人材確保助成金というチラシを見つけた際、「石川さんのところでもやっていますか」とお尋ねしたところ、それまで全く実績がないにも関わらず、「うちでやりますよ」と(笑)。それがお付き合いの始まりですね。

――その後のお付き合いはどのように進展していったのですか?

同友会での勉強会を通じて、絶対に新卒採用が必要になると聞いていたこともあり、石川社長に新卒採用のお手伝いをお願いしました。高校生の採用が解禁になる2015年4月末までに間に合う形でHONKIさんに依頼し、2016年4月入社の新卒社員を1名採用することができました。今後は大学生1名、高校生1名を毎年継続的に採用していきたいと話しているところです。

――そのほか、石川社長と一緒にドバイにも行かれているそうですね。

ええ。昨年奈良県の同友会で石川社長に講演を依頼した際、ドバイへ視察旅行に出かける話を聞き、ぜひ参加したいと15名ほどのメンバーの方々と一緒に私も出掛けました。

――ドバイの視察旅行はいかがでしたか?

いい刺激を受けました。世界から見ると日本はガラパゴスだとよく言われますが、建築の違いを痛感しました。現地の建築は単にブロックを積んでいくだけで「本当に大丈夫か」と思うことも多く、私たちが普段から厳しく言われていることは決して世界標準ではないんだと知りました。また、ドバイでは8割が外国人労働者という話を聞き、働き手の確保が課題になっている日本の建築業界と重なる気がしましたね。現地では石川社長から現地で活躍する女性社長も紹介してもらい、とても有意義な視察旅行でした。

shikama_005

久保田さんの力を借りてビジョンを作成。会社の方向性を示すことで社員もやる気に。

――HONKIさんには経営ビジョンの策定もご依頼されたそうですね。

そうです。久保田さんにご依頼し、当社の5年先のビジョンを2カ月という急ピッチで作成していただきました。アウトプットにてこずりそうでしたが、久保田さんの専門知識をお借りしてなんとか作成することができました。

――元々ビジョンを策定したいという思いがおありだったのですか?

同友会で活動をするうちに、社長が何を考えているのか、会社がどうなるのかを、きちんと社員が理解していれば安心感が全く違うと感じたのです。そこで年末までにパワーポイントにまとめて社内で発表させてもらいました。

――発表された時の社員さんの反応はいかがでしたか?

こんなことは初めてなので、最初はみんな「はぁ?」という反応でしたが、年末に発表して年が明けた頃には、誰もが「なるほど」と納得している様子でした。以前から1年間の取り組みなどは伝えていましたが、ビジョンの発表を機に今一度意識を持ってくれたみたいです。話を聞いた社員たちは、経営者がどんなことを考えているのか、どんな方向性を目指しているのかが良く分かったと一様に喜んでいましたね。今後はこのビジョンを1年ごとに噛み砕いていき、何度も振り返ることで、行き当たりばったりではなく計画的な経営をしていければと考えています。

――今後の事業展開についてはどのようにお考えですか?

これについても久保田さんと一緒に話を進めています。当社は建築用の鉄骨を主に扱っており、5年後の東京オリンピックまでは何もしなくても忙しいと思いますが、それ以降はおそらく需要が急減するはずです。しかも、私たちは工務店の下請けですから、最終的に価格で決まってしまう部分が多い。そのため今後は、下請け業務の割合を徐々に減らし、経営を安定化させていきたいです。現在は、橋梁や体育館、工場などの耐震補強をホームページで直接請け負ったり、別の業者とタイアップしてクレーン設備の製造・販売を手掛けたりといった新たなビジネス展開を模索中です。建築以外にも鉄を扱う分野は色々とありますから、そこへも窓口を広げていければいいなと感じています。

shikama_046

職人集団である私たちにとって、HONKIさんはとても頼りになる大切なパートナーです。

――これからのHONKIさんに期待することは何ですか?

当社では私と事務員さん以外は全員職人です。工場でモノを作ること以外の仕事をするのは、2人しかいません。助成金の手続きや人材の育成などを自分がしていたら、とても手が回らないと思いますから、引き続きHONKIさんにはこのあたりのお手伝いをしていただければと思います。

事例内容から探す
採用支援事業
組織開発事業
地域から探す
京都府
滋賀県