サイバーセキュリティ経営
研修のねらい
近年、企業が有する個人情報や重要な技術等を窃取したり、企業のシステムを停止させたりするサイバー攻撃の件数は増加傾向にあります。一方で、多くの企業が十分な対策を撮れているとは言い難く、こうした原因の一つに、セキュリティ対して経営者が十分なリーダーシップを発揮していない事が挙げられます。
本研修では、経営者が最低限認識すべき3原則と、CISO等が取組むべき１０項目を説明します。チェックシートで確認することで、実際にどこが取組めていないのかも明確にすることが可能です。
ポイント
- POINT1
- 個人や企業にとって脅威となるセキュリティ問題を事例に基づいて学びます。
- POINT2
- 普段の使用時に注意すべき点を確認します。
- POINT3
- 社内で実際に起こっているセキュリティの問題を確認します。
情報
- 合計時間 : ３時間
- 経営者～CISO等担当幹部
- 1社 1 ~ ２０名
- 弊社研修室 お客様の会議室等
タイムテーブル
| 時間 | 科目 | 内容 |
|---|---|---|
| 09:00 - 09:15 | 始めに | サイバーセキュリティ経営について説明します |
| 09:15 - 10:00 | 経営者が認識すべき３原則 | 経営者が認識し対策を進める必要がある3原則について説明します |
| 10:00 - 11:10 | サイバーセキュリティ経営の重要１０項目 | サイバーセキュリティ経営を実施する上で責任者となるCISOに対して指示すべきである重要１０項目を説明します |
| 11:10 - 11:50 | サイバーセキュリティ経営チェックシート | 現状で自社がどれだけサイバーセキュリティに対して対応できているのかをチェックシートを使って確認します |
| 11:50 - 12:00 | まとめ |
講師紹介
吉田 昌孝（よしだ まさたか）
1980年生まれ。論理的思考を用い売上と利益を向上させるTOC経営コンサルタントとして、国内で数多くの中小企業コンサルティングにメインコンサルタントとして携わる。また、ソーシャルハッキングを得意とするホワイトハッカーとして企業DX・デジタルデバイドの解消に携わる。現在は、株式会社Honkiの専務取締役であると共に、龍谷大学社会学部講師および滋賀県草津市ICT戦略特別推進員を務める。
