接客品質向上研修
研修のねらい
インターネットで情報収集して、ECサイトで商品を購入する消費者が増え、従来の商品力や接客力ではモノが売れにくい時代になってきました。いかにお客様の期待を上回るサービスを提供し、お客様に感動してもらい、売上に繋げるかが差別化のポイントです。
本研修では、接客シーンをビデオで撮影して、講師や他者からフィードバックを受けて改善していくPDCAサイクルを繰り返します。お客様に生涯のファンとなってもらうことを最終のゴールとします。
ポイント
- POINT1
- ビデオ撮影によるレベルチェックで、自分の接客が客観視できます。
- POINT2
- 講師より、豊富な接客事例にもとづいたフィードバックを行います。
- POINT3
- アクションプランを作成し研修期間中に繰り返すことで、接客の向上をはかります。
6日間(月1回実施)
合計時間 : 24時間接客技術の改善をはかりたい人
会社の接客レベルを向上させたい顧客応対責任者1社 5 ~ 20名
弊社研修室
お客様の会議室等
タイムテーブル
時間 | 科目 | 内容 |
---|---|---|
13:00 - 17:00(1日目) | - | ・社内の接客マニュアルや顧客対応フローの確認 ・上記にもとづいた接客品質の強化策の検討 ・接客レベルの現状分析 |
13:00 - 17:00(2日目) | - | ・現場調査(ビデオによる現在の接客レベルのチェック、講師と他の受講者からのフィードバック) ・接客前、接客中、接客後の社内基準を明確化 |
13:00 - 17:00(3日目) | - | ・取組内容の進捗確認、現場調査 ・接客前:接客準備を整理し、共通の基準を設定 |
13:00 - 17:00(4日目) | - | ・取組内容の進捗確認、現場調査 ・接客ロープレチェック ・接客中:お出迎えからクロージング、お見送りまでの応対、セールストーク基本・応用を整理、共通基準を設定 |
13:00 - 17:00(5日目) | - | ・取組内容の進捗確認、現場調査 ・接客後:他社と差別化するためのお客様へのアフターフォロー基準の設定 |
13:00 - 17:00(6日目) | - | ・取組内容の進捗確認、現場調査 /・受講者でのロープレコンテストを実施(成果発表会) |
講師紹介
十川 美加(そごう みか)
フリーアナウンサー、専門学校講師を経て、大手メーカーの人事担当者として講師や研修設計を担当。
退職後、コンサルタントとして独立。主に医療、介護、サービス業。CSアップ、人材教育、組織変革のコンサルティングを行う。研修講師としては、組織の課題解決の研修を企画提案し講師として実施、定期的に検証し現場での継続のための仕組みづくりや、取り組みをフォローする。