決算書が読めるようになる研修
研修のねらい
企業活動において数字を読むことは「現在地」を正確に把握することでもあります。現在地を知らずして目標の達成はできません。
とはいえ、数字単体では現在地はわかりません。過去の実績とのトレンド比較、同業他社との売上や利益率等での同業比較・・・比較によって、現在地は浮き上がってきます。本研修で、クイズや楽しい演習を通じて、数字が見えてくる面白さを味わってください。
数字に苦手意識を持っている方、お待ちしています!
ポイント
- POINT1
- 目的を持って数字にふれることで、数字に対する苦手意識がなくなります。
- POINT2
- 貸借対照表や損益計算書(5つの利益)の構造が学べます。
- POINT3
- 数字の意味を理解できるようになり、自分の業務にも直結した学びとなります。
合計時間 : 4時間
数字に強くなりたい中堅社員
経理部門以外の管理職1社 5~20名
弊社研修室
お客様の会議室等
タイムテーブル
時間 | 科目 | 内容 |
---|---|---|
13:00 - 14:00 | 決算書を読む為の基礎知識 | クイズ形式で、貸借対照表や損益計算書の用語を知り、構造を理解する |
14:00 - 15:00 | 計数感覚を養う演習 | 身体を動かしながら売上や粗利、労働分配率等の指標を体感するワークショップ |
15:00 - 17:00 | 実際のデータを読み込む演習 | 大手企業の有価証券報告書や四季報を使ったグループワーク |
講師紹介
久保田 暁(くぼた さとる)
1968年生まれ、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科卒業(国際関係論修士)損害保険会社の営業を経て、大阪府堺市議会議員を2期つとめる。その後、経営コンサルティング会社でベンチャーキャピタル、M&Aに従事。大手流通、メーカーのM&A仲介を担当。退職後、2013年より研修事業に参画。人と会社と地域の成長を視野に入れ「中小企業で働く人を奮い立たせること」を信条に新人から経営陣まで幅広い層で研修を展開