経営理念活用のマネジメント研修
研修のねらい
経営理念があるだけでは業績に影響はありませんが、経営理念が浸透している会社は共通して業績が良いという調査結果があります。厳しい市場環境の中で生き残っていくためには、まずは経営陣と社員が経営理念を旗印にベクトルを合わせることが求められるのではないでしょうか。
本研修では、様々な企業の事例から経営理念の存在意義と効用について学んだ上で、自社理念が浸透した時のイメージを共有したり、理念を活用する術を考えます。
ポイント
- POINT1
- 一般的な、経営理念の定義や存在意義、理念経営をする効果を学びます。
- POINT2
- 経営理念を浸透させて、成果を作り、危機を乗り越えた企業の事例研究をします。
- POINT3
- 自社の経営理念を浸透させるための施策を考えます。
合計時間 : 4時間
経営理念と日常業務が結びついていない中堅・若手社員
経営理念を浸透させたい管理職、経営陣1社 5~20名
弊社研修室
お客様の会議室等
タイムテーブル
時間 | 科目 | 内容 |
---|---|---|
13:00 - 14:00 | ・会社を取り巻く環境分析 ・経営理念とは | ・演習を通じて、企業が置かれている市場環境を検討 ・経営理念の定義、存在意義 |
14:00 - 15:00 | 事例研究 | 経営理念の浸透によって成果をつくり、危機を乗り越えた企業の事例 |
15:00 - 17:00 | 自社理念の検討 | ・グループで自社理念について検討 ・自社理念浸透の現状分析 ・理念の理解が全社に広がると、何が起こるか?イメージの共有 ・浸透のためのアクションプラン作成 |
講師紹介
久保田 暁(くぼた さとる)
1968年生まれ、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科卒業(国際関係論修士)損害保険会社の営業を経て、大阪府堺市議会議員を2期つとめる。その後、経営コンサルティング会社でベンチャーキャピタル、M&Aに従事。大手流通、メーカーのM&A仲介を担当。退職後、2013年より研修事業に参画。人と会社と地域の成長を視野に入れ「中小企業で働く人を奮い立たせること」を信条に新人から経営陣まで幅広い層で研修を展開