職場の生産性を上げる３S研修
研修のねらい
一般論として３Sの行き届いた職場の実現が生産性を高めることが理解できても、いざ実践するとなると業務の後まわしとなり、なかなか難しいものです。生産性に直結する以上、３Sは仕事であり、活動のための時間を労働時間内に確保することが必要です。
本研修では、生産現場やオフィス、店舗など、職業、職場に応じた、また会社のカラーに応じた３Sを実践できるようセルフチェックシートを自分達で作成し、参加者全員で、職場の巡回をして、互いにフィードバックしながら実践的に学びます。
ポイント
- POINT1
- 職場で３Sを進める意義や効果を学び、整理・整頓・清掃するきっかけを作ります。
- POINT2
- 職場の、ムダやムラ、ムリを見つけ出す方法を学べます。
- POINT3
- 職場をまわり互いにチェックする為、現場に即した３S活動の理解ができます。
合計時間 : 4時間
社内の3S活動のリーダーやそのメンバー
整理整頓を定着させたい総務、管理部門の方1社 5～20名
お客様の会議室等
タイムテーブル
| 時間 | 科目 | 内容 |
|---|---|---|
| 13:00 - 14:00 | ３Sの概要 | ・目的や意義、効果を理解するレクチャー ・「組織的、計画的、継続的」３Sの特徴を自社に置き換えて現状分析 |
| 14:00 - 15:00 | セルフチェックシートの作成 | レクチャーの内容にそって自社の３Sチェックシートをグループで作成 |
| 15:00 - 16:00 | 職場の３Sツアー | 作成したシートを持って、全員で参加者の職場を巡回して３Ｓチェック |
| 16:00 - 17:00 | 職場チェックのフィードバック | 参加者相互で、良かったところと改善箇所、改善事項をフィードバック |
講師紹介
久保田 暁（くぼた さとる）
1968年生まれ、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科卒業（国際関係論修士）損害保険会社の営業を経て、大阪府堺市議会議員を2期つとめる。その後、経営コンサルティング会社でベンチャーキャピタル、M&Aに従事。大手流通、メーカーのM&A仲介を担当。退職後、2013年より研修事業に参画。人と会社と地域の成長を視野に入れ「中小企業で働く人を奮い立たせること」を信条に新人から経営陣まで幅広い層で研修を展開
