TOCを用いた生産性向上研修
研修のねらい
生産性の向上と聞いて真っ先に思いつくものは『時間当たりにいくつ生産できるか』というキーワードではないでしょうか。生産できる個数が少ない所に機械を入れ、人を追加し、生産量が増えたにも関わらず、会社の利益はなかなか上がらない。こういった誤った生産性の考え方によって、無駄な投資をしてしまう企業がたくさんあります。
本講座では、『本当の』生産性とは何かを知り、今ある工場の能力で、最大の売上と利益を上げる為の方法を学びます。
ポイント
- POINT1
- 製造業における『本当の』生産性の考え方
を学びます。
- POINT2
- 工場内の部分最適ではなく、全体最適で見る為の考え方を学びます。
- POINT3
- 現在の工場内で生産性の向上を妨げている原因を特定します。
合計時間 : 2時間
経営者~管理職
1社1~20名
弊社研修室
お客様の会議室等
タイムテーブル
時間 | 科目 | 内容 |
---|---|---|
10:00 - 10:30 | 生産性について | TOCに基づいた生産性の考え方を理解します |
10:30 - 11:10 | 部分最適と全体最適 | 生産性を考えるうえで重要となる、部分最適と全体最適の考え方を理解します |
11:10 - 12:00 | 現状の問題の発見 | 自社における生産性向上を妨げている原因を特定します |
講師紹介
吉田 昌孝(よしだ まさたか)
1980年生まれ。論理的思考を用い売上と利益を向上させるTOC経営コンサルタントとして、国内で数多くの中小企業コンサルティングにメインコンサルタントとして携わる。また、ソーシャルハッキングを得意とするホワイトハッカーとして企業DX・デジタルデバイドの解消に携わる。現在は、株式会社Honkiの専務取締役であると共に、龍谷大学社会学部講師および滋賀県草津市ICT戦略特別推進員を務める。