【Honki研修導入事例 K社】経営幹部として圧倒的な当事者意識が芽生えた!
経営幹部として
圧倒的な当事者意識が芽生えた!
K社
全社横断型 課題解決プログラム
~管理職に全体感と圧倒的な当事者意識を持たせて、幹部の育成に繋げる研修~
研修名:「管理職(上位層)研修」~経営幹部の条件づくり~
(1)状況とニーズ
研修 階層別研修の事例
売上60 億円、従業員140 名、国内最大級の紙製品工場運営(文具製造)
経営幹部の候補者を育成したいとのニーズがあった。
コンセプトは参加者の「信念のつくりこみ」
(2)手段とプロセス
● 半日×2回で、経営理念・問題解決にかかる研修を実施
●半日×2回で、ケーススタディを活用して架空の会社の事業計画を作成する研修を実施
●半日×2回で、組織を横断した経営課題(理念の浸透、安全、設備更新、新商品企画等)を一人一人に
与え、課題ごとに事業計画(目的、定量・定性目標、人員、役割分担等)を検討
ファシリテーターの講師や社長からの問題提起をきっかけに、皆で互いに議論して計画を策定
(3)成果
上位管理者としての役割と責任を自覚するきっかけづくり
●各人が経営課題と初めて真正面に向き合う時間を持つことで、視野を拡げると
共に自分事として経営課題を捉えられるようになっていった
●研修開始時は、ほとんど発言をせず周囲の様子を見ていた若手のリーダーが、活発な議論を経て、鋭い質問や積極的で建設的な発言が出来るまでに変化
●新商品開発では、意見を幅広く取り入れて社内資源(知恵)が活かされた商品がリリースされた
(4)成功ポイント
●社長のコミットメント
“準備段階や研修の前後で講師と協議を重ねたこと、研修中に参加者の発表に対して自ら厳しい指摘をし、全体での議論を活性化させたこと
●研修と研修の間の時間(約一カ月のインターバル)の活用
前半は講師からの書面でのフィードバックと社長からのフィードバックがあった
後半は自主的に集まり、相互にフィードバックすることで研修時間以外の時間がフルに活用された
結果、課題の深掘りが可能となり、参加者間で影響を与え合った
●リーダーとしての当事者意識の喚起
広く、深い視野を求められる横断的なテーマを扱うことで、経営にコミットする意識が芽生えた